何も知識がない段階でインフルエンサーマーケティングを外注する場合、どのような会社にどこまでお願いしたらいいのか迷いますよね。今回は外注する際の選び方についてご紹介します。
しっかり数字の本質をみているかを確認する
例えばインフルエンサーを選定&提案してもらう時に、見てくれのフォロワー数だけでなく「フォロワー属性」と「過去のPR成果と実績」をもとに提案してもらえるかは大事な部分になってきます。これは永遠と消えない問題ではありますが、残念ながら「フォロワーの水増し」をしているSNSユーザーは今だに少なからず存在します。また、フォロワーの水増しをしていなくても、自社ブランドと親和性が高くないインフルエンサーを提案されて起用してしまった場合、効果的なPRはできません。それらの数字の本質をしっかりと見ることができ、提案してもらえる会社かどうか見極めることが大切です。必ずインフルエンサーのフォロワーにどのような年代、性別、興味関心を持つ人が多いのか「フォロワー属性」を把握している企業を選びましょう。しっかりとしたインフルエンサーマーケティング支援企業の場合にはノウハウも蓄積されていますので、過去事例と実績データを事前に共有してもらい判断することが大事になってきます。
自社が求めるサポート(施策・企画提案、効果測定・分析、ツールの運用等)ができるか確認する
インフルエンサーマーケティング支援会社と一言にいっても、各社は少しずつ内容も違い、多岐にわたるプランで様々なサービスを提供しています。「自社にはある程度のノウハウがあるため、インフルエンサーへの交渉や施策実施・分析を行えるツールを導入できればいい」という会社もいれば「ノウハウが全くといっていいほど無いため、施策・企画提案から効果測定・分析までまるっとサポートしてほしい」等、「自社が求めるサービス内容や目的」と「インフルエンサーマーケティング支援会社のサポート可能な範囲」がしっかり一致しているかを確認し、自社に合った会社に依頼するようにしましょう。